バイク事故を目撃した場合の対応マニュアル 軽傷編
2023/11/19
バイク事故を目撃した場合の対応マニュアル
出血・四肢骨折時の応急処置と二次被害防止方法
皆さん、こんにちは!
今回のブログでは、バイク事故を目撃した際の正しい行動や対応方法についてお伝えします。事故現場での急な状況に遭遇した時、正しい対処法を知っておくことが大切です。
このブログでは、そのような緊急時の状況に遭遇した際の基本的な対処方法や行動指針について詳しく解説していきます。心に留めておいてほしいのは、正確な医療情報や専門家の意見を受けることの重要性です。それでは、まずは大事なポイントを見ていきましょう!
目次
2.傷病者の観察
○意識障害 ○気道閉塞 ○呼吸停止 ○心停止 ○大出血は直ちに手当をしないと生命にかかわります。
二次事故(災害)の危険がない場合、あるいは危険を排除した後は、直ちに手当・通報すべき傷病者であるかどうかを判断します。怪我の大小に関わらず認識したら、迷わず救急車の要請を。
◉動ける場合
・安全なところに移動してもらい、楽な姿勢をとってもらう。
◉動けない場合
・大量に出血しているかどうか。(血が流れ出ている)確認
・意識の確認(呼びかけ・刺激)
・呼吸の確認(正常な呼吸の確認 10秒で2回〜3回)
・脈拍の確認(正常な脈拍の確認 10秒で12回〜15回)
・動作確認(手足を自力で動かせるか)
まずはCPRが必要なのかどうかの確認をしたい。心臓が止まると、血流が停止して脳に血が回らなくなり、約10秒で意識がなくなります。そして1分以内に呼吸も停止します。
意識がなく、呼吸がない場合はCPR(心肺蘇生)
5.経過観察と情報整理
状態が急変することも。救急隊に多くの情報を。
身軽に動いていた場合や、意識も呼吸もあった場合でも、急に状態が悪くなる可能性もあります。常に傷病者の様子を見ておくことで、いち早く気づけるかもしれません。
◉状態が悪くなった時
・楽な体位にさせる。
・保温をする。
・呼吸と意識に気を配る。
意識と呼吸がなくなった時はすぐにCPR(心肺蘇生法)に移行。
◉救急隊到着した時は情報を伝える。
・発見時の状況
倒れた人が、どこで、どのようにしていたか?
・救急隊到着までの変化
呼び掛けに対する反応の変化や顔色
・実施した応急手当の内容
止血方法や心肺蘇生法、AEDによる電気ショックの回数
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